明海大学公開シンポジウム「環境共生社会と市民のくらし」

「環境共生社会と市民のくらし~液状化被害からの復興と浦安的環境共生へのロードマップ~」
今日は明海大学の公開シンポジウムに参加しました。
浦安はいままではディズニーランドで有名でしたが、震災後は液状化で大変有名になりました。現在、浦安市では液状化対策の研究をしながら、復興計画を作成し復旧工事が進んでいます。
しかし、浦安の地域ブランドイメージを取り戻すことは大変なことです。
そのヒントが少し見つかるかと思い参加してみました。
参加者は大学、行政関係者を除くと60名位はいましたが、年齢層はやはり少し高めですね。
全体の印象は、建物や設備などの話が多かったのですが、基調講演の阪本先生のお話の中で、浦安市の課題についてのお話が大変ためになりました。
・浦安は埋立地で成立した新都市なので拠り所づくり
・災害リスクの軽減・災害対応力の向上
・水害対策と魅力的名水際環境づくり
・固定的性格を持つ景各都市の発展と多様化
・計画住宅地の老朽化と高齢者対応
・高水準の都市サービス
・意識の高い市民との協働推進
などです。
どれもこれからの浦安を考えていく上で大事なポイントですね。




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