宝ヶ池周辺住宅地

国立京都国際会館へのアプローチ道路は緑豊かな街路樹

エクステリアメーカーの皆さんは、この家を見て喜んでいました。 道路沿いはすべて屋根がかかった駐車場に機能門柱が付いていました。玄関まで駐車場を通って入ります。

京都の住宅のモダン的な設え、道路沿いはオープンな駐車場でも玄関は見えず、その間に見通しの良いスチールの柵と門扉と門袖が一体となっている。

竹垣と石の門柱と木製の片引きの門扉、大屋根の瓦屋根とその間の針葉樹がとても調和されている。

京都は生垣よりも築地塀や木塀が多い、最近の住宅は、アルミのスリットの柵が多い。道路沿い全面にあるのはさすがに京都らしい。

お目当ての最近の分譲地である宝ヶ池山手街、浄水場の跡地が住宅地に開発されて、京都にしては珍しく大きい住宅地。積水ハウスとミサワホームが建売と条件付宅地分譲でまちなみを作っている.


ここも風致地区なので、屋根の材料や色彩の規制があり、和的な今風の住宅のまちなみが作られている。積水ハウスは、下屋を設けて、建て格子のスクリーンと玄関が直接見えない位置に門袖があり、教京都らしい外構。アプローチや駐車場は洗い出し仕上げとなっている。


横目地のコンクリート打ちはなしの塀に、しゃれたステンレスのポストインターホン門灯パネルがモダン

ミサワホームの外構は平行駐車場の背後に築地塀を設けてクローズドを強調しています。駐車場は、洗い出し仕上げの中に御影石をアクセントに敷いています。

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