京都まちなみ 桂坂3

ファッションストリートの西側入口部分に、ゲートツリー
ここは中央を東西に貫く歩車共存道路で、床は御影石敷き、両脇に車止め、両側の宅地は、店舗兼用住宅を想定し、この道路からは人の出入り、反対側の道路から車の出入りとなっています。しかし実際店舗兼用住宅はほとんどできていません。
いろいろな様式デザインの家が建っていますが、この和風の家の門は通常は出入りしない門、京都の街中にも良くありますね。
アジア風デザイン住宅?
モダンデザイン住宅
バブルの時にできた大型街区も昔と変わっていませんでした。
電線が地価埋設され、敷地規模は200坪程度で、道路沿いの塀のセットバックも大きいです。
和風がやはり多いですねが、贅沢な和風ですね。
一番北側の里山の続きに野鳥の森があります。ここは人工的に野鳥が来る池を自然のように作られています。最近は土日しか入れないようです。25年たって苗木も林になりました。
住宅地の中央にある古墳公園は谷となっていますが、その古墳公園沿いの斜面宅地の斜面は結構急です。敷地の半分は斜面。でも眺めは最高の場所です。
桂坂の東ゾーンの中央を東西につなぐ東海自然歩道は、昔少しかかくぁりましたが、京都のまちなみを感じさせるために、緑道と宅地の境に築地塀を設けました。
最近の分譲された住宅の外構です。モダンな和風スタイルが多いですね。
最後に桂坂に隣接する京都大学の桂キャンパスのフレンチレストラン「ラ・コリーヌ」で昼食をとりました。一般の方も利用でき、日替わりランチが700円と大変安く得した感じです。
桂キャンパスから京都の街中が見渡せました。

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