既存のイチョウが残るファインコート三鷹

武蔵野住宅地巡りで、ェアグローヴ武蔵野の森からブリリアテラス三鷹の杜に移動の途中、曲がるところを行き過ぎてしまい、戻ろうとuターンしてふと見るとどこかで見た街並み、グッドデザイン賞を以前受賞したファインコート三鷹台がありました。既存のケヤキを中央の公園に残した写真に覚えがありました。この辺は広い敷地を持つ農家の屋敷林として30mクラスのケヤキが多く残るところですが、ここではケヤキではなくイチョウを公園や道路中央植栽帯に残し、武蔵野の面影を演出させるまちなみです。
中央のイチョウ公園

道路中央植栽帯片側通行になっている

木製のサインも7年が経過して、メンテナンスがされていないのか色あせている。

街区の要所には、小補石のイメージハンプが設けられている。

街区のコーナー部分には、コーナーウォールが設けられ、辻部分の演出がされているが、
宅内の植生は、武蔵野を感じさせない植生となっている。

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