250戸のまちプラウドシーズン花小金井

花小金井くらいの近郊で250戸の大型住宅地はあまり例がないが、敷地はやはり120㎡、ここでも建ぺい率40%容積率80%なので、敷地の割にはゆとりがあり、道路沿いには緑が植わっています。
道路の両側にはイメージ歩道、辻部分にはイメージハンプのインターロッキングが設けられていて、
豪華だがイメージ歩道くらいで十分かも。道路が狭く感じました。また、電柱がこげ茶のカラー電柱ですが、建物がとても明るいので、ようけいに電柱が目立ってしまった。

建物は、アーバン、トラッド、エレガントと3タイプのデザインが設けれれているが、屋根の色が少し違うのはわかるけど、外構が同一なので、建物も同一に感じてしまう。
コーナーウォールも石材で雰囲気があるけど、どこのコーナーも同じで、サインの数字が違っているけれどサインの機能を満たしていない。

外構は、ミカゲ石の石材を貼り付けた門柱とメーター門柱もあり、道路沿いの植栽もボリュームがあり、良くできています。個人的には小口がわかる石の貼り方はしないが。

鋳物風フェンスと門柱がマッチして、門灯は、表札を下からスポットライトで照らしている。

そしてここのまちの目玉は、クラブハウス(集会所)前の公園と一体となり、しゃれたデザイン。中央の公園も広くてランドツリーが印象的ですが、隣接の宅地の裏が見えてしまうのは。
目隠しスクリーンがところどころにはありましたが。

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