武蔵野街並み コモンステーシ武蔵府中杜季

3月にエクステリメーカーの商品企画のメンバーを、案内することになっていたのですが、震災の影響で中止になってしまいました。震災の翌日に半分くらい見ていない最近の分譲街並を、下見する予定でしたが、行けなかったので、8日に同じ行程で見学に行ったので、何回かに分けて紹介します。
また、今回E&Gの卒業生二人がまちなみに関係した仕事をしたいということで、案内しながら見学したので、大変疲れました。
最初はコモンステーシ武蔵府中杜季の街積水ハウスが事業主。
交通 京王線武蔵野台駅より徒歩12分 128戸 販売中
全体に電線の地下埋設がされていて、景観協定も設けて緑が比較的多い街です。

南の街区の入口にゲートコモンがあり、こことメイン道路と中央の公園が繋がっています。
メイン道路中央にまちのシンボルツリーが道路の中央に配置されています。
メイン道路からの街区道路の入口部分には、イメージハンプがあり領域性を感じます。
積水ハウスの街は、道路沿いの土留めは経年美化をコンセプトに自然石となっていますが、ここでもコンセプトどおり、御影石が風格を演出しています。
道路沿いは中高木を配したグリーンベルトが駐車場が縦1台なので続き、緑の潤いを感じさせる街並みが形成されています。
道路側溝とフロント部分の敷き材が同じ洗い出しで道路と駐車スペースの繋がりを感じさせます。狭いながらも自転車置場も設けています。
建売街区は、勝手口や設備機器などを目隠しを設けて外部からの目線を意識した設えをしていました。

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