地震により歩いて帰宅




昨日の地震により八丁堀の事務所から新浦安高洲まで15キロを3時間かけて歩いて帰ってきました。電車の復旧は無理と思い事務所に泊まるか歩いて帰るか悩みましたが、一度家まで歩いてみたいと思いスタートしました。道路は同じように歩いて帰る人が多く、ヘルメットをかぶっている方もいました。少し早いペースで歩き信号で止まると、一番に出て結構大勢の方を抜きました。新川の高層マンションの夜景や橋のライトアップなどの風景を楽しみながら歩きました。道路は大渋滞で車はほとんど動いてなく、多分歩いた方が間違えなく早く着くと思いました。
浦安橋を渡り浦安市に入ると、歩くのも一人になりだいぶペースダウン。足も痛くなってきました。浦安の元町地区は埋め立てではないので、ほとんど変わりない風景でしたが、湾岸道路を超えて埋め立て第1期地区に入ると液状化が部分的に見られるようになりました。










そして京葉線を超えた境川の堤防が傾き、スロープも段差ができ、その先の道路では液状化による砂に車が2台埋まっていました。業者が来て撤去作業を行っていいました。

その後高州の戸建て地区に入ると、さらにひどい状況で、建物は問題ないが、門やブロック塀などがほとんど倒壊してました。

我がマンションも相当ひどい状況なのではと、心配しましたが液状化は3カ所であり、車の入り口付近は30CMくらい下がり、砂が10CMくらい吹き出して溜まっていました。

やっとマンション内に入りましたが、予想はしていましたが、エレベーターはまだ止まっていて10階まで這いつくばるように上がり無事家に到着しました。



今日の話はまた明日

コメント