冬の清澄公園

半年もブログを更新していませんでした。
書き込みたいことは一杯あるのですが仕事が忙しくて・・・
ライフワークになるようにがんばります。
さて先月になりますが、1月22日土曜日清澄庭園大正記念館で行われた,
自然保護協会の沼田眞賞の受賞講演会に出席しました。
私が事務局を行っている森林塾青水が今年度の受賞団体となり、そのため出席しました。
一度訪れてみて見たかった清澄庭園ですので、お昼休みに園内を散策しました。


泉水、築山、枯山水を主体にした「回遊式林泉庭園」です。 この地の一部は江戸の豪商・紀伊國屋文左衛門の屋敷跡と言い伝えられ、その後、下総国関宿の城主・久世大和守の下屋敷となり、
 明治11年、岩崎弥太郎が、買い取り、「深川親睦園」として社員の慰安や貴賓を招待する場所として庭園造成を計画、隅田川の水を引いた大泉水を造り、全国から取り寄せた名石を配したということです。
 清澄庭園は、関東大震災時避難場所としての役割を果たし、多数の人命を救い、岩崎家では、こうした庭園の持つ防災機能を重視し、翌大正13年破損の少なかった東側半分(現庭園部分)を公園用地として東京市に寄付し、市ではこれを整備して昭和7年7月に公開。 公園概要より
http://www.tokyo-park.or.jp/park/format/outline033.html


青石など全国の石がふんだんに使われています。

庭園の半分以上が池となっている

東京都選定歴史的建造物に指定された涼亭が池に迫り出している。

20mくらいの樹木が庭園の周辺にあるが周辺のマンションや建物が違和感を感じさせる
もう少し配慮が必要と思う。
隅田川の水を引き込んでいたそうで、水のある庭園は潤いを感じさせる。
観光客や外国人も多く、東京の大切な庭園と言える。

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