重要伝統的建造物群保存地区「足助の街並み」

2011年愛知県で初めて重要伝統的建造物群保存地区に選定された足助の街並みは、安永4年(1775)の大火後に、防火を意図して漆喰で軒先まで塗り固めた塗籠造りの町家の街並み。家の作りの型で「妻入り型」や「平入り型」の家並みが見られる。
25年位前に一度来たことがありますが、当時と比べると空き家が目立っていますが、生活して居る家も多く、日常品のお店も多くあります。観光地化していないのが良いですね。
江戸時代には伊那街道、明治以降には飯田街道と呼ばれた街道で、中山道の脇往還として庶重要な道で、三河湾で採れた塩や海の産物を信州や美濃地方へ運び、帰りには山の産物を持ち帰り、江戸時代塩問屋が14軒あったと言われている。
足助川右岸沿いに発達した。
蔵が4棟並ぶ小路、足助で一番美しい小路、右奥にマンリンというギャラリー&カフェがあり、マンリン小路と言われている。

コメント