式年遷宮の伊勢 二見興玉神社

森林塾青水幹事の方が今年は神社本庁伊勢神宮担当で、今回式年遷宮した伊勢神宮を案内していただきました。
私は初めての伊勢でしたが、他の方はほとんど何回か来ているようでした。
お昼の待ち合わせ前に、二見浦駅から参道を歩き二見興玉神社に。
古いおおきな温泉旅館が建ち並び、古い和の建物と少し古いコンクリートの建物がつながっています。人通りは少なく今は斜陽を感じる街並みです。
二見町茶屋地区も景観地区になっており、地域の歴史的、文化的特性を保全しています。
 海岸沿いは黒松の松林の街並みになっています。
 昔の玄関の場所にはかぶり松が。
 旅館以外の建物は、母屋と倉が並んで建っている町屋です。
  その中で風格を感じさせる建物が、明治20年伊勢神宮に参拝する皇族や各界要人が宿泊・休憩する施設として建てられた、「賓日館」、現在は閉業し国指定の重要文化財となっています。
 

庭園もよくできていますが、宿泊できないのがもったいないです。

 二見興玉神社は海岸沿いにあり、荒波に水しぶきをあびながら歩きます。
 「御祭神猿田彦大神は天孫降臨のさい、道案内をされたので古来、交通安全 善導の守護神として広く信仰されており、蛙は大神の御使いと信じられ、境内の置物は、無事かえる、貸した物がかえる、若がえる等の縁起により御利益をうけられるそうです

 日の出が有名な夫婦岩、ここに来るとすごい人でした


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