もう2月

今年こそはブログの更新を1週間に1回くらいしようと、思っていたのにもう2月9日、今日は誕生日、また一つ年をとったけど、この一年何をやっていたのか?
まちづくりの仕事をしていると、ボランティアが多くて、専門的なことを聞かれるとついついやり過ぎてしまい、仕事にしわ寄せが来てしまいます。仕事も予算が厳しい企業が多くて、でも予算どおりのことをしていると、次の仕事は来なくなります。自分に余裕がなくなり、本当にこれで良いのかと考えさせられます。4月から大学の授業が増えるし、ますます時間が足りなくなるので、少しこの辺でボランティアを減らさないとやっていけない状況、何を減らすのか真剣に考えなければいけない。そして、住民サポートコンサルをどうやって食べていけるようにできるのか、真剣に考えよう。いつもは情報提供なのに、今日は初めて日記のように書いてしまいました。

では、先週まちづくり街区提案をした本庄早稲田の現地調査のご報告
上越新幹線の本庄早稲田駅周辺は、現在東側をURが区画整理事業をしています
駅の西側に早稲田大学のリサーチパークと本庄早稲田高校
周辺は、屋敷林のある平坦な風景

本庄市街地の中に最近の戸建分譲、河川で使われるふとんかごに自然石を入れた土留め、アプローチはコンンクリーと平板、モダン的なまちなみだけど、落葉樹が1本あるだけで、他に植栽はない。
 布団かごにツタ等が絡んでみどりの土留めになると最高なのに
 本庄市街地は、中山道の宿場町の面影を少し残し、明治時代生糸で繁盛した町なので、洋館も所々に、この建物は現在民族資料館ですが、昔は警察署。
 区画整理地の中には、新しい住宅もできていますが、お客さんの希望を聞いていると、駐車場の中の家になりますね。
 最近のアパートは、アパートとは思えないようなグレードの外観、なんとエコキュートもついています。でも道路からよく見えます。





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