晩秋の白馬

かみさんの実家の白馬の山荘を処分することになり、最後の片付けに週末に行ってきました。
最後の白馬ということで今までいけなかったお店に行きました。
1件目は、利根川蕎麦店、5年位前に開店したような気がしますが、いままでは、地元のお蕎麦屋さんに行っていました。国道からは見えにくいのですが、茅葺きの建物です。
今週末の白馬は、閑散としていたので、お店は並ばずには入れましたが、広い広間の中にテーブルは4席しかありません。夫婦2人でやっているようで、それ以上席があっても待たせるだけでこなせないのでしょう。


ざるはなくてこれは天もりです。1250円蕎麦は細くて、つゆは甘くないつゆです。
てんぷらはさくさくとしていて大変おいしかったです。

夜は、白馬庄屋丸八に行きました。庄屋だった古民家を改装して、少しモダンな感じに仕上げています。以前も料理屋が何年か営業していましたが、今回は、松本の居酒屋チェーン店が経営していて、外国人が喜びそうな雰囲気にしています。

入口を入ると正面に酒バーがあり、靴を脱いであがると 囲炉裏端があります。

主は、テーブル席で、畳にテーブルがモダンな感じで、着物をわざと飾ってあったり、灯りも上手に設けていました。

料理は、一品もありますが、宵の丸八会席を予約しておきました。値段は3150円なのですが、
次から次へと料理が出てきて、大変贅沢な食事をすることができました。

最後の夜は暖炉に火を入れました。暖炉の生活も今日で最後



娘がめづらしく薪をくべていました。

娘が生まれた年末に、かみさんの親父さんがログハウスを建てて、17年お世話になりました。

親父さんがなくなってからは、お袋さんは管理するのが大変だったようです。僕は一人でも時々来ていましたが、本当に楽しませてもらいました。お世話になりました。千葉に帰る日曜日は雨でした。

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